先日友人に案内してもらって、香川・徳島に輪行サイクリングしてきました。
ロードバイク始めてから8年ぐらい。
今までの最長サイクリング距離は90kmぐらい。
その年数を考えると全然走れない人なんです。
あまり走れないと未知の距離や未知の場所は体力が持つかなぁと不安もあるんですが、そんな私に輪行 は強い味方!
帰りのことを考えずに遠くまで行けるツールなんです。
輪行 とは…
ちなみに 輪行 とは…
自転車を電車やバスなどの公共交通機関に載せて移動すること。
自転車の前後輪を外して輪行袋という専用の袋に入れる必要があります。
こちらはそのダイジェスト動画です。
坂出駅からスタート
児島駅まで車で行って、児島駅(岡山)から坂出(香川)まで輪行。
車で瀬戸大橋渡ると高いですが、電車なら¥530です。
坂出駅で自転車を組み立ててサイクリングスタート。
自転車を組み立ててると大抵誰かに話し掛けられます。
やっぱりちょっと物珍しい?
誘ってくれたのはキャンプ行ったり、SUPに誘ってくれたりするアウトドア友達のN氏。
自転車友達からの紹介で知り合いましたが、一緒に自転車に自転車に乗るのは2回目でした。
N氏はいつも完璧なプランを立てて誘ってくれるので、いつもは自分で色々計画する私も完全お任せプラン。
[chat face="2D6E53AD-7DF3-4075-B3AF-138FF8B450D9.png" name="N氏" align="left" border="gray" bg="none"]・坂出から目的地まで57km。
・目的地は最寄りの駅からそのまま児島まで帰る。
・標高600〜700m登る予定。
・1ヶ所交通量のある長いトンネル区間があるので可能なら明るめのテールライトかテールライト2個以上など装備。 [/chat]
当日香川から徳島に入り、剣山のふもとまで行くことを知らされました。
四国は川がとてつもなくキレイ
当初の予定より距離も伸びて、だいぶ登りました。
輪行する際にあるといいもの
山は標高が100m上がると℃下がると言われています。
今回も上がっていくうちに気温は14℃ぐらいまで下がりました。
通り雨にも降られたので体感気温はもっと下がっていたと思います。
登りは頑張っているので寒さを感じませんが、下りは一気に寒く感じます。
私はウインドブレーカー+キャンプ用のコンパクトなダウンを持っていていたので、
寒さに震えることなく下ることが出来ました。
輪行袋
JRの規定は厳しくなっており、前後輪外せて自転車のパーツが袋からはみ出してはいけません。以前買ったもので前輪だけ外すものとかをお持ちだったら買い直しが必要かも。
フレームバッグ
輪行袋は走行中はどこかにしまわないといけません。
サイクルジャージのポケットでもいいのですが、今回は寒さ対策でコンパクトダウンも持参したのでトップチューブバッグを使用しました。
ロングライドになるとバックパックを背負うは厳禁。登りが多ければ尚更です。
子泣き爺のようにあなたの体力を奪うでしょう…
フレームバッグを選ぶときは自転車のフレームサイズに注意しましょう。
コンパクトダウン
私はワークマンのREPAIR-TECH(R)(リペアテック)洗えるフュージョンダウンライトジャケット
キャンプでも使用するので火の粉で穴が空いても惜しくない値段ってのが肝。
手に入りやすさと選びやすさで言えばユニクロも優秀。
まとめ
距離が走れない人ほど輪行はオススメ。
100km走れる人でも通常は50km走って戻らないといけないけど、
輪行を使えば半径100kmが目的地になり得ますよ。
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